失敗の中から何を学ぶか
何事も失敗した時、その失敗から何を学ぶかによって今後の仕事に大きく左右されると思いうが…。また失敗したということは「挑戦」したということだが、挑戦しなければ失敗することもない。挑戦して失敗したなら何が足りなかったのかよく考えて「反省」することから次の成功するチャンスに結びつくと思うのだが…。
戦国の世、失敗や挫折を経験している武将の方が、敵と戦っている時、どちらかというと安心してまかせられると官兵衛は上司秀吉に言った。また、何事も前向きに挑戦している武将は、多少の失敗もあるだろうが、失敗の積み重ねの中から、常に反省しているから、次の成功するチャンスにたどりつくとも言った。
いつの世も、失敗しないということは挑戦していないことだと思うし、経験も少ない。失敗を恐れず前向きにチャレンジして努力してこそ、良い結果が生まれると思う。だがなかなかむずかしい。(令和元年八月四日)