反省は人を成長させる「くすり」だ
失敗した時、自分のやり方に問題があると気付きすぐ反省するか…、または勘違いだと言い訳するか…。その人の性格によって大きな違いが表れるが、やはり失敗を素直に認めて反省することが自分を成長させる「くすり」だと思うが…。
戦国の世、反省は後悔することではない。采配ミスで敗れた時、今までのやり方や考え方を見直して「二度と同じ失敗を繰り返さない」ためにも反省する必要があると、官兵衛は配下の武将たちに訴えた。また失敗を反省することは新しい戦略にも結びつくとも言った。
いつの世も、失敗した時には言い訳しないで素直に前向きにヤル気を持って反省することで新しい知恵が生まれると思うが、なかなかむずかしい(令和元年七月二十八日)