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人生の授業料

「孫」の顔を見ていると可愛いし飽きない。何度も「転んで」は起き上がり、失敗を繰り返している。転んだからといってケガをすることもなく「転んだ」失敗の経験が自信となりやがては歩くようになる。また辛いときは泣きわめき、機嫌の良い時は笑う姿に家族は手を差し伸べたくもなるが…。

 

戦国の世、戦いで失敗をした経験のない武将は、失敗を恐れるあまり挑戦する勇気が生まれない。失敗を恐れず勇気を持って挑戦することは自分の成長に繋がるし「打たれ強い」武将になると、官兵衛は配下の武将達に言った。

 

いつの世も、失敗したら素直に認め、その失敗を反省して失敗の教訓から「赤ん坊」ではないけれど、積極的に挑戦してみることも「人生の授業料」だと思うが、なかなかむずかしい。(令和三年九月十二日)

2024年11月24日

短気は損気

2024年11月17日

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苦労人の一言

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2024年10月20日

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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