さしたる努力もしないで弱音を吐くな
毎日仕事に取り組んで励むが、自分の思い通りにいかない時もある。自分の努力の仕方に問題があるのか…悩む時もある。しかし、努力して良い結果が生まれた時は、今までの苦労も忘れて、がんばったなあ…と喜びもわき自信もつく。
戦国の世、「さしたる努力もしないで与えられた仕事に弱音を吐くな…」と官兵衛は部下達に言った。また、「努力もしない人には不思議と次から次へと難題が降りかかってくるものだ…やなり常日頃の努力の積み重ねがあってこそ、必ず良い結果が生まれる」とも言った。
いつの世も、毎日今日も一日がんばってやるぞ…と勇気と自信と努力してこそ、必ず良い成果が上がると思うが、なかなかむずかしい。(平成三十年十月十四日)