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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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「減り張り」をつけて効率アップ

職場での仕事ぶりには人の性格がよく表れる。融通の利かない信念の強い人。時には頑固で、いろんな経験が影響しているようだ…。また「そそっかしい」「うっかり」ミスがよくある「慎重な人」。時には判断する時期が遅れたりする人もいるが…。

 

戦国の世、いろいろな性格の部下をよく束ねる上司は、部下を大切にしながら使うことから始まると言う…。褒める時には褒め、叱る時には叱る。戦いが終わった後には良い働きをした部下には「よく頑張ったなあ」「さすがだなあ」と部下を心から褒めて、配下の部下達の士気を高めた官兵衛。さすが、秀吉のカミソリ名軍師。部下を「減り張り」つけてうまく使いこなした。

 

いつの世も、部下を思う愛情があればこそ、褒める時には褒めて評価する。注意する時には注意する。そういった「減り張り」をつけて仕事をすることが大事だと思うが、なかなかむずかしい。

 

今年一年のご愛顧、誠にありがとうございました。来る年もよろしくお願い申し上げます。(令和三年十二月二十六日)

2024年11月17日

気がついたらすぐに対応

2024年11月10日

苦労人の一言

2024年11月3日

失敗は成功の元

2024年10月27日

ほめる

2024年10月20日

2024年10月13日

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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