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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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目配り

勝負の世界で勝つためには、味方にも注意する必要がある。なぜなら味方こそが勝ちを妨げる最大の要因になる場合があるという人もいる…。

 戦国の世、天下取り目前の信長だったが、敵でもなく身内の部下である明智光秀によって本能寺で倒される。世の中わからないものだ。結局厳しい信長にも甘い一面があったと言うことだ。要するに一番近くにいる味方が一番の敵だったということだ。
 
 いつの世も、「今日は疲れたから明日やろう。一日ぐらい休んでもいいだろう」そんな甘えが自分の首を絞めることになる。だからこそ感情に流されず全てに油断しないで「目配り」する事が大事なことだと思うが、なかなかむずかしい。(平成三十年七月十五日)

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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