上司から与えられた仕事は、確実に仕上げるために「熱中」するべきだと思う。
戦国の世、秀吉が天下を握った時、軍師官兵衛は秀吉に向かって、「殿下は草履取りとして信長公に仕えていた時から「志」は天下を取る事だったのか・・・」と聞いた。すると、秀吉は大笑いをして、「天下の智将と呼ばれた貴公がそんな事を聞くのか・・・」と。
「わしは日本一の草履取りになるために「熱中」していた」と答え、「何事も、与えられた事に「熱中」して励んできた」とも言った。
いつの世も、秀吉ではないけれど、与えられた仕事に対して、最前の努力と「熱中」する事が大切だと思うが、なかなかむずかしい(平成二十六年七月六日)
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