戦国新報
 
 

平成25年 前期
【 H25.3.31

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「元気」が先か…後か

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 人からよく「元気があるなあ」と…言われることがある。「元気」があるから目標を持ってがんばる。でも目標があって、やらなければならないことがあるから「元気」が出る。人によって考え方がいろいろ…。

 戦国の世、秀吉の「元気」とは、貧しい農家から信長に就職して、初めての仕事は草履取りから、そしていろいろな仕事を与えられ、期待に応えなければならないから「元気」も出た。ようするにひとつの目標を定め、その目標を達成しなければならないという責任感から「元気」が出て、信長の期待に応えたからこそ出世したと思う。

 いつの世も、常に「元気」を出してがんばれば良いというものでもない。キチッとした目標を持つことによって、「元気」が出てくると思うし、その「元気」が後々良い結果をもたらすと思うのだが、なかなかむずかしい。(平成二十五年三月三十一日)

【文:高田 金道】