営業マンにも性格によってかなりの違いがあると思う。明るくファイトのある人、悲観的な人。「これは必ず売れる」とヤル気のある人。「たぶん売れないだろう」と決めつける人。売らない先からあきらめるのはヤル気のない証拠だと思うが…。
戦国の世、ヤル気のない人間は戦の時に、戦わない先から敵を恐れて武器を捨ててしまうようなものだ。また、敗北は悲観的な物の見方から生まれるとも秀吉は部下達に言った。そして、ヤル気を出して見方を変えたり、態勢を変えたり積極的な行動を取ることによって、敵を圧倒的に追い払うことができるとも言った。
いつの世も、何事もダメだと決めつけてしまったら人生万事ダメになってしまう。いろいろな困難な仕事に直面した時「よし!やってやるぞ」と、明るく取り組む事で良い結果が生まれるような気がするが、なかなかむずかしい。