仕事を失敗したり、思うような結果がでなかったりすると、よく言い訳をして、自分の行動を正当化する人がいる。誰の目から見ても失敗しているのに、なぜ素直に反省する気になれないのだろうか…
戦国の世、秀吉は部下達に「失敗をしたら謙虚に反省し、改善点を見つければ次のステップにつながり、自分が成長する。仕事をする上で、言い訳を言う心を捨てないと、何度でも同じ失敗を繰り返すものだ」と言った。
秀吉は信長から与えらた仕事が成功しても、常に反省をし、次の仕事への足がかりとした。
世の中、反省することなく言い訳することだけ考えて仕事をしていると、回りの人たちから見放され、本人には何の進歩もないと思う。
素直に反省し、失敗を恐れず勇気を持ってがんばることによって、必ず良い結果が生まれてくるような気がするが、なかなかむずかしいことだ。 |
