走ってる車はエンジンを止めても、スピードがついているからその「勢い」でかなり走る。人生にも「勢い」が必要な気がする。止まっていては世の中のことも見えないし、情報も入ってこない。いろいろな所を歩き回って「勢い」をつけてがんばれば自分でも驚くような力が湧いてくるような気がする。
戦国の世、秀吉は「勢い」をつけるためには、常に目標を定め、迷うことなく目標に向かって「チャレンジ」することが大事だ。そして「これでもか、これでもか」と努力、工夫し、反省してがんばることによって「勢いがつき、良い方向に進むと部下達に言った。
また秀吉は「人生は迷うことだらけだ。しかし迷っていてはいいことなんかひとつもない。考え抜いたらすぐに行動を起こすべきだ。遅れた戦いに勝利はない。必死になって目標に向かって突進すべきだ。そうすれば必ず成し遂げられる」という考え方で信長に一所懸命尽くしたのである。
世の中、仕事に対しては目標をはっきりつかもう…目標を持たない人の仕事は焦点がボケる。燃える情熱がお客様を感動させ、良い方向に進むような気がするが、なかなかむずかしいことだ。 |
