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口に蜜あり腹に剣あり

会社の除法が相手に知られてる場合もあるが、もしかすれば「なにげない」気持ちで言った話が相手に「さぐられて」いるかもしれない…。

戦国の世「口に蜜あり腹に剣あり」ということわざがあるように、口先はやさしく同情しているようにみせ、敵は仮面をかぶって沈黙し、いつ事を起こしてもおかしくない者が廻りにウヨウヨしていた。そのため家康はスパイ対策として、沈黙している敵を探るために「お庭番」という忍び物を側近に置いた。その中で一番信頼していた服部半蔵に、特別に禄高を与えた。半蔵は忠実に励み、家康の命を数多く救った。

いつの世も、家康と半蔵のように、上司と部下はお互いに信頼し、強い絆で結び合うことが大事だと思うがなかなかむずかしい。(令和元年十一月三日)

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マメな気配り

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「一言の重み」

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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