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苦労した経験は必ず身になる

「かわいい子には旅をさせよ」という諺があるが、旅をさせて世の中の「苦しみ」や「辛さ」を経験させなければ一人前の人間にはなれないと思う親心。できればかわいい息子に苦労させないで立派な人間に育てたいものだが、世の中そんなに甘くない。何事も苦労してそれが報われた時、大きな自信となり一回りも二回りも大きく成長すると思うが…。

戦国の世、生まれた時すでに自分の地位が決まっていた武将達のほとんどはあまり苦労をしていない。だから「人の心の痛み」をわかるはずもない。その点、農民上がりの秀吉は、信長に雇われ草履取りから足軽、やがては武将の地位まで苦労して這い上がってきたからこそ「人の心の痛み」をよくわかり、やがては天下を取ることができたと思う。秀吉の人間学は、「学歴よりも学力」「体格よりも体力」そして「人の心の痛み」をわからないようでは成長することができないと言う。

いつの世も、自分で苦労したことは忘れてはダメだ。常に初心を忘れず一所懸命に努力してこそ大きく成長すると思うが、なかなかむずかし。(令和三年四月十一日)

2021年10月17日

人財を活かす

2021年10月10日

強気の底力

2021年10月3日

「志」のある人は成長あり

2021年9月26日

油断は大いなる敵

2021年9月19日

ピンチは最大のチャンス

2021年9月12日

人生の授業料

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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