戦国新報
 
 
平成5年 前期
もどる
企業の発展、行政の街づくりキャッチフレーズで活性化
すすむ

 現代はまさにキャッチフレーズの時代といえるでしょう。企業や行政のイメージアップに、キャッチフレーズはなくてはならない「言葉」になってしまいました。 そこで戦国武将たちのキャッチフレーズを考えてみましょう。戦国時代は誰でもが英雄になれた時代。活躍した武将にも素性がわからなかったり、ユニークな人物が多い。不安定な時代にはヒーローの出現を夢見るのが庶民感情というものだろう。次の武将とキャッチフレーズを結んでみよう。

1、風雲にのった素浪人大名 イ、斉藤道三  
2、武勇天下第一 ロ、山中鹿之助
3、国盗り、まむし  ハ、北条早雲
4、甲州の天才軍師  ニ、酒井忠次
5、主家再興をはかるゲリラ活動家 ホ、山本勘助
6、盗賊の大将  ヘ、織田信長
7、徳川四天王の最古参 ト、蜂須賀正勝(小六)

                                         

【文:高田 金道】