戦国新報
 
 

平成22年 後期
【 H22.7.25】

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今日も元気、希望で起きる
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 朝は希望を持って起き、昼は努力してがんばる、そして夜は一日に感謝して眠ると、心に決めて励む事が大事だと思うが…。
 戦国の世、「希望と努力と感謝を心に決めて上司の期待に応える部下は、上司からの信頼が厚くなる」と信長は言った。特に秀吉は、他の武将達が失敗した仕事を、希望と努力と感謝の気持ちを忘れずに、信長の期待に応えたからこそ、農民出身ながら大名にまで出世した。
 いつの世も、一日だらだら過ごすとストレスがたまりヤル気が失われる。反対に希望を持って精一杯がんばることによって、今日も楽しく元気な一日になり、夜はゆっくりと眠りにつくことができる。
 希望と努力と感謝の気持ちが、健康を守るための共通の物と思うが、なかなかむずかしい。

【文:高田 金道】