戦国新報
 
 

平成21年 後期
【 H21.12.27

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短気は損気、急がば回れ
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  一日にひとつやふたつは腹が立つことがある。「短期は損気、急がば回れ」ということわざがあるように冷静に物事を考えて対応すればいいのだが…。
 戦国の世、「好き嫌い」のはっきりしていた信長に、怒られても怒られても冷静に笑顔でピンチをチャンスだと考え、喜んで立ち向かい不可能を可能にした秀吉。その根性はどこから生まれたのか…。
 農民から信長を慕って武士社会に入り、草履を懐に入れて暖めるという忠誠心と気配りを忘れず、数多くの苦労を乗り越えてきたからこそ、ピンチをチャンスに変えることができたと思う。ようするに「たたき上げ」の精神と「短気は損気、急がば回れ」の精神から生まれたと思う。
 いつの世も、腹を立てず楽しく仕事をしたいものだが、世の中そんなに甘くない。常に笑顔で感謝の気持ちを忘れずがんばることで良い結果が生まれるような気がするが、なかなかむずかしい。

 今年一年ご愛読ありがとうございました。来る年もよろしくお願いいたします。
【文:高田 金道】