戦国新報
 
 
平成20年 前期
【 H20.8.10】
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組織を忘れた一匹狼
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会社の中でいくら仕事ができても、人間的に欠けるところがあったのでは一緒に仕事がしにくいと思う。やはり仕事は一人でするものではなくお互いに協力し合ってこそ効果が上がると思う。
戦国の世、織田家の後継者争いで秀吉と勝家との賎ケ岳の合戦が始まった。始めは勝家の従兄弟に当たる佐久間盛政という猛将の夜襲攻撃の働きにより秀吉軍は敗走する。だが、盛政は調子に乗り過ぎて、勝家の指示に従わず、逆に秀吉軍に奇襲攻撃をかけられ総崩れになり勝家の敗北となった。負けた原因は勝家の指示に従わなかった盛政の自分勝手な行動にあった。もし勝家と盛政がお互い協力し合えば歴史も変わっていただろうと思う。

いつの世も、能力のある人は仕事に自信がある人で、会社では一番必要な人材だ。だが組織の中でチームワークを忘れた一匹狼は、全体の整列を乱し自ら孤立することになる。お互い協力し助け合うことを忘れるようでは、会社の発展にはつながらないと思うのだが、なかなかむずかしい。

【文:高田 金道】