戦国新報
 
 
平成19年 前期
【 H19.6.10】
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シャープな理解と対応
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 金槌で固い木の節をたたいたとき、たたき方によっては響く音と響かない音がある。仕事を指示した時に、対応が素早い人と、鈍い人がいるが、仕事ができるできないはその人の「理解力」の差にあるような気がする。
 戦国の世、信玄の知恵袋で軍師の山本勘助は「敵を攻める時は、その敵がどういう敵なのかを素早く理解できてこそ戦に勝つことができる」と部下達に言った。ようするにシャープな理解力と対応ができるかどうかで、戦の勝敗が決まると言うのである。
 いつの世も、仕事の指示を受けたとき、反応が鈍いのはその仕事に対して気持ちが入っているかいないか・・・。自らの仕事に対する姿勢そのものにあると思う。

 打てば響くような判断力と素早い対応なければ仕事ははかどらないと思うし、素早い対応が今の時代「ポイント」になるような気がするかなかむずかしい。

【文:高田 金道】