戦国新報
 
 
平成19年 前期
【 H19.4.15】
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気の利く奴
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 気の利く奴は、転んでもただでは起きない。失敗してもなぜこんな失敗をしたのかと後悔するのではなく、あのやり方ではダメだからこうすればいいのではと失敗の教訓から学び、次の成功に結びつける。
 戦国の世、「気の利く武将というものは、今日の失敗を明日の成功につなげることができる。そして失敗を恐れることなく素直に反省し勇気をもて挑戦することだ」 と秀吉は言った。また 「一度も失敗したことのない武将と、失敗をしたことのある武将とでは戦い方がまったく違う」 とも秀吉は言った

 いつの世も 、なぜ失敗したかを反省して、そこから学ぼうとする人とあきらめる人。自分の失敗を他人のせいにしてしまう人。何事も本人のヤル気と熱意から生まれると思う。プライドを捨てて反省をし、努力してこそ、必ず良い結果が生まれると思うがなかなかむずかしい。

【文:高田 金道】