戦国新報
 
 
平成17年 後期
【 H17.11.27】
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あきらめるな最後のうっちゃり
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 新しい年まであと一ヵ月。一年というのは早いものだ。どこを回ってもいい話が聞こえてこない。私の回るところだけそうなのだろうか…。不安もあるし危機感も感じるが、ピンチになっても時には思いがけないチャンスも回ってくる時もあるから、あきらめないで努力することが必要だと思う。
 戦国の世、信長はよく部下たちに相撲を取らせた。なぜ相撲が好きだったのかというと、ピンチをチャンスに変える「ひらめき」が好きだったようだ。相撲で勝負俵まで押し込められれば、誰が見てもピンチである。しかしぎりぎりのところで「うっちゃり」でチャンスをつかむ勝負が好きだった信長。大ピンチの戦でも「うっちゃり」をかけ、よく勝利した。戦であれ相撲であれ、負けまいと消極的に考えるよりも、必ず勝ってやると積極的に挑戦することが大事だ。信長は相撲を通して何事も積極的にやるという考えで仕事をすることを求めた。
 いつの世も、ピンチであってもあきらめてはならない。「うっちゃり」というチャンスがあることを忘れず、熱意と情熱を持ってがんばることが大事だし、燃える情熱がお客様に感動を与え、信頼を勝ち取ることができると思うのだがなかなかむずかしい。

【文:高田 金道】