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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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頭(こうべ)を下げて戦いに勝つ

自信があったとしても、まだまだ至らぬ自分だと謙虚に自覚して、更に学ぼうと頭を下げる心がけが大事だと思うし、自分を成長させる絶好のチャンスだと思うが・・・。

戦国の世、秀吉は天下を目の前にして、家康と信長の次男、信雄の連合軍と小牧長久手の戦いが始まった。秀吉は戦いに勝つ自信があったが、お互い多くの犠牲者が出る恐れがあったため、単身信雄の陣地に出向き、涙を流して和睦を求めた。その謙虚な姿勢の秀吉の姿を見て、信雄は家康に無断で講和を結んでしまった。「実るほど頭を垂れる稲穂かな」ということわざがあるように、秀吉の謙虚な姿勢で信雄に頭を下げた勝利であった。

いつの世も、常に謙虚に多くの人から知恵を借りて学ぼうとする心がけや努力が大事だと思うが、なかなかむずかしい。(令和七年四月二十七日)

2025年4月27日

頭(こうべ)を下げて戦いに勝つ

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力のかたまりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自信と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のように固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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