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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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負けるが勝ち

時と場合によっては「負けるが勝ち」が良い時もある。勝った時の教訓より負けた時の方がさらに深く心に残り、学ぶ事が多く考えさせられるが…。

 

戦国の世、時には「負けてみる」事も必要だ。負けての反省は「なにくそ」という意地がわいてくるし、次は必ず勝つと気を持ち直してがんばる。負けた事による教訓は勝った時の教訓よりはるかに大きいし、勉強させられると、官兵衛は部下達の前で言った。また勝つことばかりを知るのは危ないとも部下達の前で戒めた。

 

いつの世も、「負けるが勝ち」がいい時もある。だが、なかなかむずかしいことだ。(令和七年七月十三日)

2025年7月13日

負けるが勝ち

2025年7月6日

心を掴む

2025年6月29日

目を見て笑顔であいさつ

2025年6月22日

常に緊張感を持つ

2025年6月15日

その人にふさわしい仕事

2025年6月8日

健康に勝るものはない

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力のかたまりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自信と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のように固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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