秋⽥の注⽂住宅・建築・リフォームのことなら当社にお任せください！
試合に勝つため、チームの土気を高めるためには、力を集中させるリーダーの発言力が大きく物を言う。なぜか…。選手全員の心を一つにまとめあげて、チームの結束力を高めるためにはリーダーの言葉が重要になる。
戦国の世、部下達の心を一つにまとめるためにはリーダーが必要だ。そしてリーダーになる人の役割は、難敵だが一歩もひるまずの姿勢でのぞむと言うアピールが必要だと、官兵衛は部下達に言った。また、戦う前に全てにおいて「行き届いた心づかい」がなくてはならないことを、リーダーは判断しなければならないとも言った。
いつの世も、目標に向かって心をひとつにすることができれば、組織の結束力も高まり、必ず良い方向に進むと思うが、なかなかむずかしい。（令和五年七月十六日）
粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。
「にぎりめしとおかゆの理論」
「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。
