秋⽥の注⽂住宅・建築・リフォームのことなら当社にお任せください!

いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

高田住宅工業株式会社

能代本社 0185-54-6518

峰浜本店 0185-76-3493

秋田支店 018-896-7773

ホーム > 戦国新報 > 苦労は身を助ける
今月のなかなか難しい
今日のなかなか難しい

苦労は身を助ける

風の松原の松の木も、冬期間、日本海から吹きつけるシベリアの風雪にさらされ、そして耐えて、春になると、その苦労を活かし緑の色を増やそうと努力して成長する。
人の人生も同じように、苦労した経験は必ず自分の身のために役に立つと思うが・・・。
戦国の世、農民出身でありながら、気性が激しい気難しい信長に仕えた秀吉。各武将達にバカにされ、ねたまれ、風当たりも強かったが、その苦労に耐えた経験を活かして、信長に与えられた仕事は、その期待に応え、ついには信長配下の武将達の中で一番の出世頭になった。
いつの世も、苦労の積み重ねの経験を活かしてこそ、上司からどんな仕事を与えられても、必ず応えられるような気がするが、なかなかむずかしい。(平成二十八年一月三十日)

2024年11月24日

短気は損気

2024年11月17日

気がついたらすぐに対応

2024年11月10日

苦労人の一言

2024年11月3日

失敗は成功の元

2024年10月27日

ほめる

2024年10月20日

戦国新報一覧はこちら

にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

バックナンバーはこちらから

トップに戻る