苦は楽の種、楽は苦の種
人生、仕事で失敗したということは、逆に考えれば思い切って挑戦したということである。挑戦しなければ失敗もしないのだが…。挑戦してその結果が失敗で終わったならば、その失敗から何を学ぶのかが最も大事なポイントだと思うが…。
戦国の世、失敗を恐れず、やってやるぞと強い覚悟を持って挑戦することが、たとえ失敗に終わっても自分の成長につながると官兵衛は部下たちに言った。
いつの世も、人生楽あり苦もあるが、苦労は買ってでもやることだと言う。苦しい時を乗り越えて来たのだという強い思いが、次のチャレンジにつながると思うが、なかなかむずかしい。(令和六年四月十四日)