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色が相手をふるい立たせる

世の中、色にこだわる事が多い。相手に強さをアピールしたり、見る人に感動を与えたりする。また、信号機を取り上げると、青は冷静な色、安らぎの色。黄色は集中力を高める色。赤は燃える色、気持ちのたかぶる色、相手にやる気を持たせる色。そして相手に積極的な印象を与える色と言うが・・・。

 

戦国の世、色に一番こだわった武将は武田信玄である。風林火山の旗から始まり、軍勢の鎧や兜は赤一色に統一して「武田の赤備えの牙軍団」として世の中に恐れられた。要するに色によって敵に心理的な恐怖を与えた信玄であった。

 

いつの世も、住宅展示場の目印にも色を効果的に活かす事も大事だと思う。また、たまには赤いネクタイをして「やる気」を高める事も必要だと思うが、なかなかむずかしい。(令和七年三月二日)

 

 

 

 

 

 

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力のかたまりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自信と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のように固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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