種を蒔かなければ芽がでない
上司にとって最もありがたい部下とは…。もちろん「仕事ができて性格がよい人」に決まっていると思う。でも「性格が良くて仕事がイマイチ」だったらどうしたらいいか…。手間がかかるが、育てて本人に努力していただき成長に期待するしかないと思うが…。
戦国の世、部下を育てることは大切なことだ。部下もまた期待に応えるようにヤル気を持って努力して成長するようにがんばらないとダメだ。部下が成長することによって組織も強固になり、さらに働きやすい環境になると官兵衛は配下の武将達に言った。
いつの世も、種を蒔かなければ芽が出ることはない。また実も成ることはない。当たり前のことだが、種を蒔き育てることは大事だし、部下も育てなければ成長しないと思うが、何事も本人のヤル気と努力次第だと思うが、なかなかむずかしい。(令和二年二月十六日)