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相手を悔るな…

相手を見下したり侮ったりしていると、自分の心に油断とおごりが生まれてスキが出るという…。

戦国の世、二万五千の大軍で絶対に勝てる相手を「侮った」とたんに、小領主の信長の奇襲攻撃を受け簡単に敗れてしまった今川義元。信長の戦略も上手だったが、義元の信長という武将を侮り、そしてうぬぼれから生まれた敗北だった。

いつの世も、いかなる場合でも相手を侮ってはダメだ。常に緊張感を持って相手と対応しなければならない。そうでなければ後々必ず大きなしっぺ返しがくると思うがなかなかむずかしい。(平成二十九年十一月十二日)

2024年11月24日

短気は損気

2024年11月17日

気がついたらすぐに対応

2024年11月10日

苦労人の一言

2024年11月3日

失敗は成功の元

2024年10月27日

ほめる

2024年10月20日

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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