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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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目付役

相手の背中はよく見えるが、自分の背中は見えない。相手の欠点はよく見えるが自分の欠点は気付かずに過ごしている。自分の欠点を棚に上げて他人の欠点を指摘する人は結構いるが「人のふりみて我がふり直せ」ということわざがあるように、なかなか気づかないのが現実のようだが…。

 

戦国の世、自分の欠点、行動、発言に対して、過ちがあったなら、注意して諭してくれる最も気心が知れた人を「目付役」として頼んだ官兵衛。それに対して素直な気持ちで改善に努めた。

 

いつの世も、自分の欠点に対して諭してくれる人を求めたいものだが、なかなかむずかしい。(令和七年九月二十八日)

2025年9月28日

目付役

2025年9月21日

恥を忍んで

2025年9月14日

目標達成

2025年9月7日

あわてふためいてやるな

2025年8月31日

失敗を恐れない

2025年8月24日

心がけ

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力のかたまりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自信と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のように固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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