男を磨く砥石
決断しなければならない時には思い切って決断するべきだと思う。考えすぎると悔いが残る場合もある思うが…。
戦国の世、迷ったらやめるのも一つの決断だ。どんなに不利な状況であっても、知恵をしぼり考えることでうまくいく場合もある。また決断する時は考えすぎてはいけない。決断力こそ「刃物を砥ぐ砥石」のように「男を磨く砥石」だと秀吉は部下達に言った。
いつの世も、考えすぎれば考えるほど迷いが深くなる場合もある。迷ったならやめることも一つの決断力だと思うが、なかなかむずかしい。(令和七年十一月九日)




