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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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男の意地くされ

「失敗は成功のもと」ということわざがあるが、人は失敗しても原因を追求することによって、大きく成長するという人もいるが・・・。

 

戦国の世、失敗した時にどういう対応をするかが問題だ。対応の仕方によっては「ピンチがチャンス」に変わる場合もあると、官兵衛は部下達に言った。また失敗しても決して言い訳せずに、そしてあきらめることなく早急に反省して、知恵を出して素早く対応するところに、「できる男」の「意地くされ」の素晴らしさがあるとも言った。

 

いつの世も、失敗することは決して自分にとっては良くないことだが、素早く原因を追求して反省し、努力することによって、大きな「チャンス」が生まれてくるような気がするが、なかなかむずかしい。(令和七年五月

四日)

 

2025年5月4日

男の意地くされ

2025年4月27日

頭(こうべ)を下げて戦いに勝つ

2025年4月20日

努力のあらわれ

2025年4月13日

人を育てることの方が先決

2025年4月6日

さらけ出す

2025年3月30日

「ないがしろ」の恐ろしさ

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力のかたまりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自信と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のように固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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