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生活の乱調を改めよう

人はそれぞれで好調な日もあるし不調な日もある。好調な日には誰でもそんなに違いはないが、不調な日には人によって大きな違いが表れる。常日頃の行いなのかなぁ・・・と思うが、不調だからといって生活のリズムが乱れてしまうとその乱れは必ず自分の仕事に悪影響を及ぼす。不調な時こそ原因は自分の生活の乱れにあるのだと考えて改めることが大事だと思うが・・・。

 

戦国の世、不調は生活の乱れにつながるから日常の生活を改めることだと官兵衛は部下達に言った。また不調な時こそ自分の生活の乱れをなくしていく事が大事だとも言った。

 

いつの世も、「好調」「不調」は自分の毎日の生活から生み出されていく事だと思うがなかなかむずかしい。(令和六年八月十一日)

 

 

 

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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