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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

高田住宅工業株式会社

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今月のなかなか難しい
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忘れかけた桐。昔は女の子がうまれると庭に桐の木を植える習慣があった。そしてその子がお嫁にいく時に桐の木を切ってタンスや下駄の材料にした。今ではすっかり忘れられているが、身近な五百円硬貨のデザインに「五七の桐」が採用されています。

 

戦国の世、足利将軍は功績のあった武将に桐紋を与えた。信長もその一人。そして秀吉も桐紋をもらい受けて、それを誇りとした。

 

いつの世も、桐は高級感があるため化粧箱に使用されています。特にワインとかウイスキーはもとより、アクセサリー、高級食材にも使われ、桐の箱に包まれているだけで格調高く感じられます。今回は忘れかけた桐を考えてみましたが、なかなかむずかしい。(令和六年十月二十日)

 

 

 

 

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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