朝は発想から
朝一番に「おはようございます」と社員が元気よく入ってくる。「今日も笑顔で頑張るぞ」と自然にファイトが湧いてくる。「朝は発想から」と元気に現場に出かける忙しい朝の始まりだ・・・。
戦国の世、「早起きは三文の得」と言って、朝は朝日を浴びて今日一日の計を思うのが武士たる者の務めであると中国地方の領主、毛利元就は言った。毛利家を守るためには朝に遅れてはならない。朝一番の発想は一日の行動を制すると、生涯七十五歳の長寿を全うし「早起き人生」を貫いた元就だった。
いつの世も、「早起きは三文の得」と心得て、今日の勝負は早起きから始まると考え頑張ることが大事だと思うが、朝は眠くてなかなかむずかしい。(令和六年五月十九日)