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悪いことは自分のせいだが…

目標と責任をもって努力して行動する人を「自責の人」というが、努力も反省もしないで問題が起きた時、他人のせいにする人を「他責の人」と言う…。

 

戦国の世、良い働きをした時は「部下のおかげ」。うまくいかなかった時は「自分のせい」だと常に心がけた官兵衛。戦で勝った時には決して「おごる」ことなく「部下のおかげ」と感謝し、部下達をほめた。それにより部下達もまた明日への希望がわき、黒田家のために命を捧げるつもりで励んだ。

 

いつの世も、悪い結果に終わった時は、自分のせいだと素直に認め「自責の人」になって、失敗から反省して学び、努力してがんばることが大事だと思うが、なかなかむずかしい。(令和七年八月十日)

2025年8月17日

うとんじられては

2025年8月10日

悪いことは自分のせいだが…

2025年8月3日

気配り目配り

2025年7月27日

弱気になるな

2025年7月20日

ほめて使う

2025年7月13日

負けるが勝ち

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力のかたまりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自信と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のように固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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