志と目標
一所懸命とは奥が深くてなかなかむずかしい。懸命に働いて望む成果を確実に出せたと言う結果が必要だが…。成果も上がらない結果も出せないようでは懸命に働いたとはなかなかいいにくい。
戦国の世、一所懸命とは命がけで仕事に取り組む「志と目標」を持ってこそ、成果を上げることができ結果も出せる。そのためには失敗したら切腹をするくらいの覚悟で取り組むことが大事だと官兵衛は配下の武将達に言った。
いつの世も、真面目に働いて頑張って働くことは大事なことだが、成果を上げ結果を出すためには「志と目標」をしっかりと立てて、それを達成することで、一所懸命頑張ったと上司から評価され期待もされると思うが、なかなかむずかしい。(令和五年七月二十三日)