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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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心のゆとりと余裕

心にゆとりと余裕があって、ヤル気も元気もあり明るく笑顔があるといろいろな人達から誘いがあると思うが・・・。

 

戦国の世、闘いの時、心にゆとりと余裕があるとないとでは戦い方が全く違う。心にゆとりと余裕がある武将は敵の動きがよく見える。反対に心にゆとりと余裕がない武将は目先のことだけが精一杯で敵の動きがよく見えないし、周りの状況を確かめることもしないので戦いに負けてしまうと官兵衛は部下達に言った。またヤル気とゆとりと余裕のある部下は、元気もあるし判断力も決断力もある。こういう部下が揃っている我が部隊は他国の兵よりも優れているとも言った。

 

いつの世も、他人の良いところは大いに学び、それを参考にして知恵を出して頑張ることが大事だと思うが、なかなかむずかしい。(令和六年十二月十五日)

 

 

 

 

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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