心のゆとりと余裕
心にゆとりと余裕があって、ヤル気も元気もあり明るく笑顔があるといろいろな人達から誘いがあると思うが・・・。
戦国の世、闘いの時、心にゆとりと余裕があるとないとでは戦い方が全く違う。心にゆとりと余裕がある武将は敵の動きがよく見える。反対に心にゆとりと余裕がない武将は目先のことだけが精一杯で敵の動きがよく見えないし、周りの状況を確かめることもしないので戦いに負けてしまうと官兵衛は部下達に言った。またヤル気とゆとりと余裕のある部下は、元気もあるし判断力も決断力もある。こういう部下が揃っている我が部隊は他国の兵よりも優れているとも言った。
いつの世も、他人の良いところは大いに学び、それを参考にして知恵を出して頑張ることが大事だと思うが、なかなかむずかしい。(令和六年十二月十五日)