心がまえ
負けるはずがないと思う試合に負けてしまう場合もある。その原因は「おごり」や「心がまえ」がゆるんでしまうことにある。また、常日頃の練習の工夫にも問題があるような気がすると思うが…。
戦国の世、負けるはずのない戦に負けるのは、戦う人の「心がまえ」や「怠慢」が原因だと秀吉は配下の武将達に言った。農民上がりで苦労した秀吉は人材登用にも並はずれの苦労があったようだ。
いつの世も、何事もあきらめないで努力し、決して油断せず、希望を語り緊張感を持ってがんばることが大事だと思うが、なかなかむずかしい。(令和七年十二月十四日)




