心がける
自信がつきすぎると自分で自分を評価する人もいる。逆に自分はまだまだ至らぬ点が多いと自覚し、更に学ぼうとする人もいるが…。「実ほど頭を垂れる稲穂かな」ということわざのように、威張らずに常に謙虚に数多くの人から知恵を借りて学ぼうとする「心がけ」が大事なような気もするが…。
戦国の世、人の知恵を借り、常に学ぼうと心がけた秀吉、秀長兄弟。特に弟秀長は兄の知恵袋として兄をサポートし、また秀長の謙虚な姿勢はどんな相手にも人気があったようで、その人気が兄秀吉を助け、天下人にのし上げた第一の功労者であった。
いつの世も、能力を身に付けるには学ぶしかないと思う。しかし学ぶ場所は学校だけではない。むしろ職場こそ知識や知恵の宝庫だ。学ぶ気さえあれば、より厳しい職場の方が能力を身に付けるにはふさわしい場所だと思うが、なかなかむずかしい(令和八年一月十八日)




