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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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心がけ

自信がつき過ぎると自分で自分を評価して、うぬぼれてしまう人もいるようだが…。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」ということわざがあるように、決していばらず、常に謙虚に多くの人から知恵を教わり学ぼうとする「心がけ」が必要だと思うが…。

 

戦国の世、常日頃の「心がけ」は大事だ。学ぼうとする「心がけ」が人を引きつけ、自分に勝る点を見つけ出して、謙虚な姿勢で、知識と教養と知恵を身につけ、秀吉の名参謀として大いに活躍した官兵衛であった。

 

いつの世も、能力を身につける為に学ぶところは学校だけではない。むしろ職場こそ知識や知恵の宝庫だと言える。学ぶ気さえあれば職場は能力を身につけるにふさわしい場だと思うが、なかなかむずかしい。(令和七年八月二十四日)

2025年8月24日

心がけ

2025年8月17日

うとんじられては

2025年8月10日

悪いことは自分のせいだが…

2025年8月3日

気配り目配り

2025年7月27日

弱気になるな

2025年7月20日

ほめて使う

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力のかたまりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自信と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のように固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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