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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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後悔先に立たず

物事の対処の仕方によってはピンチもチャンスに変わる場合がある。ピンチになってクヨクヨしても始まらない。なぜピンチになったかをよく考えて反省することで良いアイデアが生まれると思うが・・・。

 

戦国の世「後悔先に立たず」や「失敗は成功の元」ということわざがあるように、戦いで失敗しても、なぜ失敗したかをよく考え反省し決して後悔しないように次の戦いに備えることが、勝利へのステップになると官兵衛は部下達に言った。

 

いつの世も、成功した人の多くは、それまで色々な失敗があったと思う。それを謙虚に受け止めて後悔せず反省したことで、良い知恵が生まれ成功するに至ったと思うが、なかなかむずかしい。(令和六年十二月二十二日)

 

 

 

 

 

 

2025年6月1日

目的と目標を

2025年5月25日

意地があるから悔しさがある

2025年5月18日

努力に勝る天才なし

2025年5月11日

敵に塩を送る愛情

2025年5月4日

男の意地くされ

2025年4月27日

頭(こうべ)を下げて戦いに勝つ

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力のかたまりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自信と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のように固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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