強気の底力
ピンチの時、あきらめてはダメだ。弱気になると相手が強く見える。勝つための基本は、絶対に勝つんだという強気で自信を持って立ち向かうことで、チャンスが生まれてくるような気がするが…。
戦国の世、戦いの時、自軍が敗れるかもと感じた時、敵が強く見えてしまうと言う。その時、「背水の陣」を敷いて強い気持ちで自信を持って「死に物狂い」で立ち向かうことで、敵は恐れて弱気になり勝利に結びつくと官兵衛は部下達に言った。要するに戦いは「怯えて」はダメだ。強い気持ちで自信を持って「立ち向かう」ことが大事だとも言った。
いつの世も、どんな仕事でも消極的な気持ちで仕事をしていると「有利な状況」も「不利な状況」も区別がつかなくなると思う。常に強気の底力で積極的な気持ちで自信を持って頑張ることが大事だと思うがなかなかむずかしい(令和三年十月十日)