失敗は成功の元
「失敗」は負けのイメージがつきまとうが、対処の仕方でその後の仕事に対する教訓になるような気がする。また失敗していつまでもクヨクヨしていても始まらない。早急に反省することが最も大事なことだと思うが…。
戦国の世、戦いで負けた失敗は後悔と反省の二つに分かれると「気配り」と「人使い」で有名な秀吉の弟、「秀長」は部下達の前で言った。また後悔すればするほど、仕事は先に進まない。負けた原因を素早く追求して反省してこそ、次の戦いへの大きなステップになるし、戦いに勝利するためにも大切なことだとも言った。
いつの世も、「失敗は成功の元」ということわざがあるように、失敗しても後悔よりも反省することが大事だ。反省することで次への成功へのステップになるし、良い結果につながると思うが、なかなかむずかしい。(令和六年三月三十一日)