困難に立ち向かう
自信を持って投げたボールが打たれたショックでガタガタと崩れてしまうピッチャー。だがそこでなぜ打たれたかをすぐに反省し気を引き締めて勇気を持って立ち向かうピッチャーは精神力が強いと思うし、すごいなあと感心する。
戦国の世、戦いは「勝つか負けるか」どちらかだ。もし不利な状況ならば、逃げた方がいいに決まっているが、しかし国を思い領民を守る義務があるならば、命をかけて戦うのが武士の生き様であり愛国心だ。何事も自信を持って頑張れと官兵衛は部下達を励ました。
いつの世も、困難に挑戦すれば、たとえ失敗しても今まで自分になかった何かが残り、今後の自分が生きていく中で人生の大きな勉強になると思うが、なかなかむずかしい。(令和四年一月三十日)