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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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反省は自分を育てる

勝負に勝つことは大事なことだが、勝つことに慣れてくると、ややもすれば油断が生まれ、うまくいかない場合もある。常に緊張感を持って勝負することが大事だと思うが…。

 

戦国の世、勝つことを知って負けることを知らないと、自分でも気がつかないうちに取り返しのつかない強烈なしっぺ返しが生じることがあると、農民から信長に雇われ努力して武将にまで出世した秀吉の言葉であった。また勝負は勝つこともあるが負けることもある。勝っても反省、負けてなお反省。勝負は常に反省することが自分を育てるとも秀吉は言った。

 

いつの世も、勝ち負けあっての勝負だが、できれば勝った方が良いに決まっている。常に油断せずに緊張感を持って努力してこそ、成長すると思うが、なかなかむずかしい。(令和七年十月十二日)

2025年10月12日

反省は自分を育てる

2025年10月5日

職場は知識と知恵の宝庫

2025年9月28日

目付役

2025年9月21日

恥を忍んで

2025年9月14日

目標達成

2025年9月7日

あわてふためいてやるな

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力のかたまりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自信と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のように固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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