反省は成長へのヒント
失敗や責任を指摘された時、それを反省しようと向上心を持って努力する人。あるいは反省もしないで弁解する人は責任を認めようとしないし、自分自身プライドが高く自分をかわいいと思ってるようだ…。もしかすれば失敗を他の人に「なすりつける」かもしれない。だから言い訳をすると思う。
戦国の世、失敗したら謙虚に反省し、一所懸命に努力すると「知恵」が出る。中途半端だと「愚痴」が出る。いい加減な仕事をすると「言い訳」が出るから、気を付けて部下たちを指導してもらいたいと各武将達に言った。
いつの世も、失敗しても言い訳しないで、なぜうまくいかなかったのかをよく反省することで、成長へのヒントが得られると思うが、なかなかむずかしい。(令和二年九月二十七日)