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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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反省なくして成長はありえない

何事もうまくいくと自信がつき、自分を自分で高く評価して「うぬぼれ」や「自慢」をする人もいるようだが…。逆にうまくいったとしても、自分はまだまだいたらないと、さらに反省して学ぼうとする人は、自分の問題点に気付くし成長すると思う。

戦国の世、「実るほど頭をたれる稲穂かな」ということわざのように、うぬぼれず、いばらず常に謙虚で多くの武将達から知恵を借りて学ぼうとした農民出身の秀吉。人から学ぼうとする心構えが、さらに人を引き付け、信頼されて、学び続け蓄えた知識と教養で、やがては天下人にのし上がった。

いつの世も、自信があっても自分はまだまだいたらない点があると自覚し、常にうまくいっても反省、悪い時はさらに反省を心がけることが自分を成長させる最大のチャンスだと思うが、なかなかむずかしい。(令和元年六月十六日)

2025年6月1日

目的と目標を

2025年5月25日

意地があるから悔しさがある

2025年5月18日

努力に勝る天才なし

2025年5月11日

敵に塩を送る愛情

2025年5月4日

男の意地くされ

2025年4月27日

頭(こうべ)を下げて戦いに勝つ

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力のかたまりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自信と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のように固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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