努力に勝る才能なし
自分なりに一生懸命に努力しても、なかなか思い通りにいかない時もある。努力が足りないのか考えさせられる。しかし弱音を吐かず、目標と自信を持ち、その目標に向かって努力を積み重ねることで、目標実現のチャンスは必ずやってくるという…。
戦国の世、さしたる努力もしないで自分の仕事に弱音を吐くな。努力をしない人には不思議と次から次へと難題が押し寄せて来るものだと官兵衛は部下達に言った。また常日頃の努力の積み重ねがあってこそ、必ず良い結果が生まれてくるとも言った。
いつの世も「今日も頑張らなくちゃ」とヤル気を持って努力することだ。努力なしには花は咲かないし、いつまでもツボミのままだ。花を咲かせるには努力に勝るものはないと思うが、なかなかむずかしい。(令和四年二月二十日)