秋⽥の注⽂住宅・建築・リフォームのことなら当社にお任せください!

いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

高田住宅工業株式会社

能代本社 0185-54-6518

峰浜本店 0185-76-3493

秋田支店 018-896-7773

ホーム > 戦国新報 > 伊達男とは・・・
今月のなかなか難しい
今日のなかなか難しい

伊達男とは・・・

派手な格好で元気よくおしゃれで目立つ男性のことを「伊達男」と言う。英語では「ダンディ」と言う人もいるが・・・。

 

戦国の世、軍団の服装や武具に特別な色どりを使い、他の軍団より目立つように派手な方法を取り入れた武将が「伊達政宗」であった。秀吉に忠誠心を見せるために合戦の度に奇抜な服装や武具で出陣し「伊達軍団」ここにありとばかりに敵、味方を驚かせた。合戦の目的は戦いに勝てばいいと他の武将達は思っていたが、政宗だけは派手なパフォーマンスで目立つ戦いをした。この時から派手な格好をしていると「伊達男」と呼ばれるようになった。

 

いつの世も、政宗のように独創的な考え方で頑張ることが大事なような気がするが、なかなかむずかしい。(令和六年七月二十一日)

 

 

 

2024年10月13日

最大の武器

2024年10月6日

話すことの二倍聞く

2024年9月29日

油売りの抜け目なさ

2024年9月22日

人徳と人望

2024年9月15日

加藤清正の塩漬けの虎

2024年9月8日

素早い対応と知恵

戦国新報一覧はこちら

にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

バックナンバーはこちらから

トップに戻る