仕事の基本は五十音から
考え方はいろいろあるが、あいうえおの「あ」はあいさつ、「い」はいつまでも、「う」はうなずいて聞き上手、「え」は笑顔で、「お」はお礼とお詫び上手を忘れず。これを夫婦の絆に考えると「あ」は愛してる、「い」はいつまでも、「う」は嘘をつかない、「え」は笑顔であいさつ、「お」は思いやりを持ってお互いをカバーしあう。
また、「か」は確認、「き」は記録を残して、「く」は工夫する、「け」は計画を立てる、「こ」は行動力を持ってがんばる。
これを戦国の世に例えて、官兵衛は秀吉の軍師として、五十音から戦に備えミスをなくすために、敵を「確認して」敵の動きを「記録して」そして「工夫して」また「計画を立て」最後に「行動力を持って」攻撃した。
いつの世も、生き残るためにも五十音の基本は大事なことだと思うが、なかなかむずかしい。(平成三十一年三月三十一日)